遅ればせながらやっと最後の加工設備『ユニットワーカー』のご紹介です。
ビームワーカーという呼び方に聞き覚えのある方がいらっしゃると思いますが、同様の設備です。
この機械は3年前に導入した新参者ですが、かなりの働き者です。
これまで弊社では鋼材の切断を行ってきましたが、この設備の導入により鋼材の切断と孔あけまでができるようになりました。
これはお客様の手間が省けるということで大変お喜び頂けております。
また、町工場では不得意とする『長尺モノ』と『長孔・長穴』の対応力が当社の強みです。
長尺モノでは、通常8メートル、2度通しで12メートルもの製品をご提供できます。
ただ、弊社のご提供できるものはこれだけではありません。
それは「鐵のまち 九条」の持つ町の技術の連携でご提供できるものです。
これからはそちらもご紹介して参ります。