製作方法
鋼材に対して記号記入・符号記入・合番記入を行います。
後工程(組立・溶接・現場施工など)での作業性を向上させるための付加加工となります。
弊社では、ユニットワーカー(業界通称:ビームワーカー)に搭載されたインクジェット機能を使用し、鋼材表面に直接、文字・数字・記号を記入します。
切断加工や穴あけ加工と同一ライン上で記入が可能なため、加工後すぐに識別可能な状態で製品をご提供できます。
記入内容は、図面に基づいた部材記号、符号、合番、長さの表記などに対応し、正確に印字します。
ノウハウ
符号・合番・記号の記入は、後工程の効率を大きく左右する重要な工程です。
弊社では、「インクジェット機能」により切断、孔あけ加工との自動・同時記入が可能になりました。
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切断・穴あけと同時工程で行うことで、記入漏れや番号ズレを防止
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複数部材・多品種案件でも、図面と製品の紐付けが容易
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組立工場・現場施工における部材探し・確認作業の削減
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人の手による記入と比べ、均一で読みやすい文字品質を確保
特に、架台・ブレース(筋交い)・ブラケット・フレームなどの部材点数が多い製品では、作業時間短縮やミス防止に大きく貢献します。
注意点
- インクは油性です。次工程で問題ないかのご確認をお願いします。
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次工程で表面処理を行う際は記入内容が見えなくなることをご了承ください。
- 記入内容・文字サイズ・記入位置については、事前にご相談が必要です。(制限あり)
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屋外や長期間の保管により、インクの視認性が低下する場合があります。
用語解説
- 符号記入(ふごうきにゅう)
図面上で部材を識別するために割り当てられた番号・文字を鋼材に記入すること。 - 合番記入(あいばんきにゅう)
組み立て時に対となる部材同士を識別するため、同じ番号や記号を記入すること。 - 記号記入
識別番号や長さなどの記入。 - インクジェット記入
非接触でインクを吹き付けて文字や記号を記入する方式。高速かつ均一な記入が可能です。

