製作方法
溝形鋼(チャンネル)をガス切断することで製作します。
ノウハウ
- バンドソーの角度切りと違い、角度の制限が少なくご指定の形状で
溝形鋼(チャンネル)を加工致します。
(バンドソーでの角度切りは最大でおおよそ30度まで) - 写真の製品は角度20度で切断しています。
- 溝形鋼(チャンネル)のサイズもお選び頂けます。
- 溝形鋼(チャンネル)以外の鋼材の角度切り・斜め切り加工できますので、
営業担当までお問合せください。
用語解説
ガス切断とは・・・
プロパンガスやアセチレンガス等のガスに酸素を加えて、鋼材を溶かしながら切断する方法です。
フランジ面・ウェブ面とは・・・
チャンネル(溝形鋼)においては、コの字形の断面形状の折れ曲がった2箇所の面をフランジ、一方それらを結ぶ面をウェブと呼びます。フランジを設けることで断面二次モーメントが大きくなり、曲げ剛性が向上しています。主としてフランジは曲げモーメントに抵抗し、ウェブはせん断力に抵抗します。