ノウハウ
- ウェブ面、フランジ面共に長穴加工が可能です。
なお、穴径に制限がございます。詳しくは営業担当までお問合せください。 - チャンネル(溝形鋼)のサイズはお選び頂けます。
加工可能サイズは営業担当までお問合せください。 - 丸穴と違い長穴の場合は穴位置に余裕ができるため、現場での施工時に重宝します。
- 架台の製作によく使われる加工です。
用語解説
ウェブ面・フランジ面とは・・・
チャンネル(溝形鋼)においては、コの字形の断面形状の折れ曲がった2箇所の面をフランジ面、一方それらを結ぶ面をウェブ面と呼びます。
フランジを設けることで断面二次モーメントが大きくなり、曲げ剛性が向上しています。
主としてフランジは曲げモーメントに抵抗し、ウェブはせん断力に抵抗します。
架台とは・・・
電気設備(キュービクル等)、空調設備(室外機等)を床面に設置する際の土台や、配管を床面や壁面に施工する際に支持する台のことをいいます。
業界用語では「カダイ」や「ガダイ」という言い方をします。
溝形鋼(チャンネル)の他に、H形鋼に孔あけをしたものや、山形鋼(アングル)を門型やL字型に溶接したものなどがあります。