製作方法
鉄角パイプをレーザー加工機により切断することで製作します。
ノウハウ
- 角パイプの一部分をご指定の形に切り取り(切り欠き)ます。
- 3次元レーザー加工機により2面にまたがる形での切り欠きが可能です。
- レーザー切断により、切断面もキレイに仕上がります。
- 角パイプのサイズはお選び頂けます。
- 角パイプ以外の鋼材の切欠き加工もできますので、
営業担当までお問合せください。 - 切り欠く範囲が大きいと、歪みやゆがみが生じる場合があります。
詳しくは営業担当までお問合せください。
注意点
切り欠きの箇所、大きさによっては歪みや反りが発生する場合があります。詳しくは担当営業までご相談ください。
歪みや反りの可能性が高い、製品の数量が多い場合などではテストピースを製作されることをおすすめします。
用語解説
切り欠き(切欠)とは・・・
材料の一部を切り取る加工方法の呼び方。
なお、丸く切り取る穴あけとは別として捉えられています。
レーザー切断加工とは・・・
レーザー光によって金属を切断する加工方法です。切断が高速で行え、プラズマ切断加工やガスによる溶断加工よりも切断面の変形が少なく済むといった点が特徴です。プラズマ切断加工と比較して、ノロ・ドロス(熱によって鉄が溶け製品に付着してしまう現象)がないといった点も大きな特徴です。
コスト、切断スピード、鋼材の厚みなどにより最適な加工方法をご提案させていただきます。

角パイプ 切り欠き加工